google-site-verification=Lhgtoo8tKZJgAkGAy-bsrfJdYfEk8faUTAui9B9DpnA 2019年10月 - 凌辱という果実~M女の居場所~Domestic love

エピローグ 秘密公開調教クラブ1 奴隷 恵理 


みなさん、こんにちは。恵理です。最後まで読んでいただいてありがとうございました。

私の物語はこれでおしまいです。

 この小説を通して、普通の女性がSMにはまっていく様子やM女性の美しさや感情をなるべくその視点に立って描いてみました。

女性の皆様に共感していただけると嬉しいです。男性の皆様にも悦んでいただけると光栄です。

 

まだ全部読まれていないお話があったら是非目を通してくださいね。

 

 

 

 

 

お話に出てきた人たちを紹介するわ。

 

白川由紀 35 OL 独身

私が初めてSMを見たのはこの方の公開調教でした。肌が白くてとてもきれい。その素顔は一流企業で若くして役職を得たスーパーウーマン。私にとって憧れの存在。でも男女関係はきれいじゃないの。SMとか不倫に走ったのは毎日のストレスの反動なのかな。人の愛情を独り占めしようとするところは真似したくないわ。でも私の成長を見守ってくれて一番相談に乗ってくれた優しい方よ。

 

 

太田良男 50 既婚

由紀さんの公開調教で出演された男性よ。由紀さんの彼氏。とても心優しい紳士な方で仕事も家庭もプライベートもとても忙しくしているわ。

この歳でも毎日の筋トレを欠かしていないの。すごくゴツゴツしているわ。あの太い指先が繊細な動きを見せると思わずゾクッとするわ。てもね、実は彼M男なの。由紀さんとM同志カップルだけどどちらも責められないから困っているんだって。

 

 

櫻羽まどか 25 主婦

私が女王様にカミングアウトした日、お店の奥で一人座っていた女性です。この方をみてわたしも女王様の奴隷になりたいって思ったわ。まどかさんは結婚していて私より年上、とても可愛らしい女性よ。もともとの社長さんの令嬢みたい。ずっと大切にそだてられて来た反動で、SMに惹かれてしまったみたいよ。女王様のご自宅で調教中の写真みたけど、豹変ぶりは想像できないわ。まどかさんと共演してみたいな。

 

 

美山サキ・ジェシカ  37 独身。結婚歴あり

私の女王様。外見はとても綺麗だけど中身は男性のようなかっこいい女性よ。普段は話すと楽しいとても奇策な人柄。だけど、調教のときはとても恐ろしいの。私が調教受けているとき、後悔することも多かったけど、最後に必ず愛情をこめてくれるから、「またお願いします」ってなっちゃうわ、ずるいのよね。本当は私くらいの歳の娘さんがいらっしゃるらしいんだって。私たちM女にとってお母さんみたいな感じ、だからみんな慕っているわ。みんな女王様にM女コレクションとして飾られてしまうのよ。私に覆面かぶせたのとお庭で裸にさせるのは女王様の趣味。

 

 

澤村大輔 35歳 大学教員 独身

大学の教員、私の先生よ。日本文学を教えているわ。私はこの先生のゼミに入っているの。

ショーで偶然相手が先生だったなんて、それまで彼を男性という視点でみること無かったわ。先生ったら、誰にも人に言えない世界に入りたい願望があるのね。先生は女性にとても不器用で母性をくすぐる人。年上だけど。本人は認めていないけど、女王様に弄られたいんじゃないかな()。女性に尽くしてくれる人よ、私の要望に応えて毎日のように責めていただいたわ。いつも学生のことを真剣に考えてくれる。みんなの先生を独り占めにすると思うと罪悪感があったわ。別れ話のとき、先生が先に泣いちゃうから私その場で泣けなかった。

 

 

嶋岡鬼伝(黒子) 60歳 既婚 子2人、孫1

SMバーのオーナー、由紀さんのショーでバイトとして参加した私にいろいろアドバイスしてくれた人よ。いろんなショーを企画するの。私のショーも考えてくださったけど5Pだなんて聞いてなかったわ。もともと緊縛師でいろんなショーに出演して、AVでも女優さんを縛ってきたそうです。この方がサキさんに縛り方を伝授したの。お師匠様なのよ。決して表には出てこないけど、実はすごい人よ。

 

 

宮田恵理 20歳 大学生 

私よ。私は大学に通う女子大生よ。就職活動もこれから。SMなんてって思っていたし、痛いのは嫌いだったから、まったくもって別世界のことだったわ。でもちょっとしたことで興味をもってしまったし、振り返ればMっぽいところもあったんだなってあらためて思ったわ。女王様に開発されるたびに、私どうなっちゃうんだろうって戸惑ったけど、調教を経て、人前でも堂々としていられるようになったの。SMに育てられたわ。ノーマルなときの私とマゾとしての私の両立って難しいけど、みんなに支えられながらなんとかやっていくわ。

 

 

 

私の物語はこれでおしまいです。SMの描写を美しく、関わる人たちの心情も描けるようにこころがけました。共感してくださると嬉しいです。

長くSMに携わっているかたからすれば素人のお遊びですが、共感が得られない方もいらっしゃると思いす、その分もっともっと頑張りますね(著者が)

 

 

このお話はフィクションだから私がみなさんの世界のどこかにいるわけではありません。

でも著者がこれまでに経験したM女さんとのおつきあい、会話から得られた体験をもとに、そしてSMに興味をもったけど一人だれにも話しを打ち明けられなかったり、自分がマゾだって真剣に悩んでしまったりする人がいるものだから、著者の経験をもとに物語になりました。

この短編小説が読んでくださる方に少しでも前向きになれる材料になれることを願っています。   

                                                                                                                         奴隷恵理

                                恵理

 


この小説はフィクションで登場する人物、団体はすべて架空のものです。架空で設定した中に著者がこれまでお会いしてきたM女性との体験に基づいて人物描写をおこなっています。初めての小説挑戦でした。文章に不慣れで校正も不十分なところありますが、もしお気づきのところがあればご指摘・ご指導ください。

お店の中であっても大勢の目の前で本番行為をすることは公然わいせつ罪に当たりますからきマネはしないでくださいね。

長文、読んでいただき有難うございました。 

                                                                                               著者   
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第21話 秘密公開調教クラブ1 奴隷 恵理 



牝犬として登場し、残酷な5P、屈辱の素顔暴露、

かずかずの凌辱を乗り越え、人の愛を勝ち取った牝犬恵理

 

観客達は今日のこのショーに感動せずにはいられなかった。

 

惜しみなく拍手が二人に注がれた、女王サキにも

 

そして、二人は舞台裏まで運ばれていく、意識は遠のいていく

 

「お疲れ様~」

「おかえりなさい!」

「よかったよ」

「綺麗だったわ」

「感動したわよ」

「立派なM女になったわね」

「澤村さん、でしたよね。お疲れ様でした。」

「有難うございました」

 

 

沢山のねぎらいの言葉が返ってくる。でも二人には誰が何をいっているのかわからない。

中には由紀もいた。感動のあまり涙を流している。

 

 

サキ「しばらく、そっとしておいてあげましょう」

 

由紀「ねえサキ、この二人知り合いなの?」

 

サキ「まぁ、そうみたいね」

 

由紀「そういえば、最中なのになんか喋っていたじゃない、仲良さそうね」

 

由紀「どういう関係なの?」

 

サキ「それは知らない、知る必要ないわ。仲良くしていればそれでいい」

 

由紀「いつから、そんなに大人っぽいこというようになったのよ」

 

サキ「大人ですから」

 

サキ「あんたのところこそ既婚の彼氏から足洗ったら?」

 

由紀「サキが私だけのものになったら考えてもいいわ」

 

サキ「舞台に上がってくれた残りの3人の方からボトル頂いたわ、みんなで空けるわよ」

 

 

 

 

 

               3か月後

 

 



恵理「あれ、電話が鳴っているわ、固定電話からだ、大学からかな」

 

恵理「もしもし。え、だいちゃん?どうしたのよ、いつもみたいにラインじゃないの?」

 

澤村「恵理、こんどちゃんと話したいことがあるんだ」

 

恵理「え、なに、ラインじゃダメなこと?」

 

澤村「そうだね、恵理、大学で話したいんだ。教官と学生として」

 

恵理「そう、私、だいちゃんのこと好きよ、愛しているわ、いまのままがずっと続いてほしい」

 

澤村「俺も恵理みたいな素直な子が彼女でうれしいよ」

 

恵理「大学が終わって毎日のように貴方の家へ行って、次の日そのまま大学へ行くのが私には幸せ」

 

澤村「最近、サキさんのところへは行かないの?」

 

恵理「たまに行くぐらい、サキさんとこ。」

 

 

澤村「女王様とは言わないんだ?もう」

 

恵理「会っているときは言うわ、私の女王様ですもの。でも、切り離して考えないと」

 

澤村「そう、大人になったね、恵理」

 

恵理「うふっ」

 

澤村「じゃあ、今度、大学でお話するから」

 

 

 

 

          ~大学にて、その日~



 

澤村「どうぞ、入って」

 

恵理「失礼します」

 

澤村「二人きりであうけど、この部屋は外から見えるし、だけど声は漏れない、あと録音はしないから、貴女も録音しないで聞いてね」

 

恵理「え? はい、」

 

澤村「宮田さん、 来年度から僕はあなたの指導教官になります。就職できるように貴方に助言します。」

 

恵理「ほんと、素敵じゃない」

 

澤村「宮田さん、あなたの将来にかかわることです。」

 

澤村「私には貴女を立派な社会人として送る義務があります。・・・・・・・」

 

恵理「だいちゃ、 澤村先生? 本当なの・・・・」

 

澤村「やっぱり、貴女を他の学生と同じように接していかないといけないと思うんだ。

いまのままでは、お前のことを好きだと思うあまり、適切に評価できないし、立派な社会人に導いてやれない」

 

恵理「不器用だものね、だいちゃん」

 

澤村「このまま付き合っていっても、みんなの知れ渡るのは時間の問題だ。どちらかがここにいづらくなるんだよ、教員と学生の恋愛は」

 

澤村「一方的かもしれないけど、俺には一人の大切な若者を立派に育てることができる。つらいけど、でもその方がこの先の人生できっとよかったと思える。お前にとって恩師らしいことをしたいんだ」

 

恵理「一方的よ、でもみんなの先生なのに私が独り占めして友達に悪いと思っていた。」

 

恵理「だいちゃん、澤村先生」「卒業まで先生の傍にいられるんですよね、私」

 

澤村「そうさ、でも恋人関係ではなくなる。こんな別れ話ですまない」

 

恵理「澤村先生の恋人じゃなくなるんだ、私」

 

澤村「でもお前と付き合った思い出は一生の宝なんだ」

 

恵理「だいゃん、私もよ。 夢のような毎日だったわ、またの教師と学生に戻っても先生の顔をみていられるなら幸せ。」

 

恵理「だいちゃん・・・、 貴方も辛いの? 目に涙が浮かんでいるわ」

 

恵理「だいちゃん、 抱きしめてあげる」

 

澤村「恵理っ、ぐっ、うん」

 

恵理「だいちゃん」

 

 

 

                                   おしまい




第20話 秘密公開調教クラブ1 奴隷 恵理 


澤村は一瞬ひるみそうになった。

あと少しでサキに対して「女王様」と言ってしまいそうだったのだ。

 

澤村はぐっと堪えた。SMにはまってたまるか

しかし、その隣で教え子の恵理がサキを眺めてうっとりしていた

恵理「女王様、素敵」

 

サキは二人に近寄るとそっと伝えた。

サキ「あなたたち、聞きなさい。ここにいる人たちは、今日ここでみたことを誰にも話さないし、SNSにも拡散させないって約束してきています。 もし、約束を破るようなら私が許しません。あなたたちを守るわ。」

サキ「ここに集まるお客さんは、みんな真面目に社会生活を送る人たちよ。」

サキ「このSMの世界は貴方たちに教えているわ、常に型にはまる必要はないんだって。」

サキ「仮面を脱ぎ去ってありのままになればいいのよ」

サキ「私は貴方たちみたいに表の顔なんてないわ、でもあなたたちを支えているわ、自信をもって言える。あなたたちのことを守るって。」

 

 

これはサキの本心であり、プロフェッショナリズムであった。

 

澤村は恵理に目をやった。恵理は再び澤村の胸元にもたれかかった。

 

サキ「さあ、罪深き二人よ、お前たちは人間として果実を味わい、罪に苦しみなさい」

 

二人は見つめあった、またここで長い時間が経ち、唇でお互いの肌を確かめ合った。

 

素顔を見せあい、再び愛し合う二人に観客たちは拍手を浴びせた。

 

 

そして、今日ここにいる誰もが、この隠れた世界の偉大な存在に畏敬の念を感じていた。

 


ただ一人、ササキは自分のアレンジ力を自画自賛した。そして自分の力で二人のハプニングを乗り越えさせたことに勝利をかみしめた。

 

 

恵理は澤村の身体から離れられなくなっていた。

 

 

浮ついたこの牝犬は澤村にしっかり握りしめられている。

 

 

「知らない男たちに抱かれてきなさい」これが今日牝犬恵理に与えられた使命だった。

 

あろうことか、牝犬は表の生活におけるもっとも身近な人間に拾われたのである。

 

 

 

恵理は澤村の陰嚢をそっと手のひらにのせ、小さな手で陰茎を確かめた。

 

そして、自分の恩師の亀頭を味わった。

 

恵理「先生、こんなところで出会って申し訳ありません。」

澤村「宮田、こういうところにいても、根は真面目なんだな。安心したよ」

 

澤村は恵理のことを不憫に思った。ただでさえ不況なこの世の中で、大学の授業料と生活費を稼がなくてはならない学生をたくさん知っているからだ。だれも公には言わないが、何人かは水商売や風俗をしているとうわさが経つことがある。

そのたびに見知らぬふりをしてやれよと思うのだ。

 

そうはいっても自分たちおじさん世代が一番その産業に加担しているわけだから説得力がない。

 

恵理「私、もう先生の授業でられないの? 先生の授業好きだったのよ、」

澤村「宮田、ここはあくまでもお前にとっても俺にとってもプライベートの場所だ。ここにいたからって、大学生活には影響しない。いや、させない」

 

恵理はその言葉を聞いて、喜んだ。純粋な瞳はその悦びが事実であることを示した。そして、恵理は澤村の頬へ感謝のキスをした。

 

恵理「先生、私たち同じプライベートを過ごしているのね」

恵理「先生と一緒なら安心するわ。」

 

教育者としての最低ラインは死守しようと思っていた澤村にとって、

恵理のこの言葉は、その信念を揺らがせた。

 

恵理「先生が私のこと守ってくださるなら、私、一生懸命になれる。そして希望のところに就職して立派な社会人になるわ。」

 

澤村「約束する、お前は・・・・お前は俺が守る。」

一瞬澤村は「お前は俺のものだ」と言いそうになった。

しかし、そうなりそうな錯覚には陥っていた。

 

かくして男は単純な生き物。まして女を知るのが1年ぶりならばなおさらだ。

 

 

恵理「先生、わたし自分のことマゾって自覚したのは最近なのよ」

 

恵理「私ね、調教されて、牝犬のように扱われて、でも背伸びしなくてもいい、自然体でいられる自分の立ち位置をみつけたのよ」

 

~居場所をみつけられたのなら~

 

澤村にはこれ以上恵理がSMの世界に浸ることを否定できなかった。

 

 

恵理「あの人に開発されたの、私の女王様。初めてお邪魔した自宅でね、お庭をいきなり裸で歩かされたのよ、しかも女王様は家の中からモニターで私のこと見て楽しんでいたわ」

 

澤村「そのときそこに俺がいたら、お前のこと弄っていたかもね」

 

恵理「うふ、私ね、虐められることが好きみたいなの。」

 

恵理「四つん這いになっているときに、背中から羽交い絞めにされて、乳房を鷲づかみにされて、耳たぶを舐められたいの。恐ろしい野獣に襲われているみたいでとても萌えるわ」

 

恵理「先生、もし大学の授業で先生に弄られたら私、嬉しくなっちゃうわ。そうなったら叱ってくださいね。」

 

澤村「宮田、お前ってホントに悪い娘だな、この場で虐めてやるさ」

 

恵理「いやぁん、 先生、私をこれ以上淫乱にしないで」

 

 

澤村は獣が交尾するときのように、恵理に覆いかぶさり、乳房を鷲づかみにして耳たぶから首筋を舌で舐めまわした。

 

恵理「はっあぁ~ん」「あぁぁぁん、あぁぁぁん」「あぅ、あぅ、」

 

 

恵理「せんせぃ、 後ろから、目に見えないところから襲われたいの、壊されたいわ」

 

牝犬の要求はエスカレートし、男の征服欲を刺激する

 

マゾヒストである牝犬恵理もまた貪欲でその性欲は底なしである。

 

 

 

恵理「私のおマンコ、みんなに丸見えなのね、もしこれが授業のときだったら私どうしよう」

 

澤村「だったらそう妄想してみろよ」

 

恵理「先生のいじわるぅ」

 

恵理の肛門と広げられたラビアは観客たちに晒され、

 

どうしようもない辱めに、牝犬は雄叫びを上げた。

 

恵理「先生、わたしのいやらしいラビアをかき混ぜてください」

 

澤村は教え子の水浸しのラビアを手マンで思い切りかき混ぜた。

 

ぐちゅっ、ぐちゅ、ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ、ぐちゅっ、

 

恵理「いやぁぁぁぁぁん、ぎゃぁぁぁっ、あぁぁぁ~」

 

恵理「先生、あぁ、私はいつも焦らされるの、狂っていくわ、だって嬉しくなっちゃうの」

 

恵理「先生、欲しい、欲しいの、先生の肉棒が」

 

 

イキ狂う恵理は自分を教える教員の最も男らしい部分を振るいあがらせた。

 

 

 

澤村の亀頭が小さな恵理の「女」の入り口から忍び込んでくる

 

恵理「うぅ~ん、あん、あん、あん、」「うぅ~ん、あぁ~~~ん」

 

 

澤村は背後から恵理の穴を掘り起こし、両腕を握って、恵理の上半身を起こした。

 

 

恵理の下半身は熱く萌え、上半身は観客たちに披露され、恥ずかしさに顔をそむけて、漏らす声は妖艶そのもの。

 

恵理は澤村に男というもの教えられた。

 

亀頭がなんども恵理の女の部分を出入りし、いくつものスウィートスポットを弄り倒した。

 

激しく、

 

この教え子と教員のカップルは、観客達を証人にしてお互いを受け入れあった。

 

恵理は何度もイカされた後、陰唇から離れた亀頭を口で捕まえ、イマラチオをしながら

 

澤村をイカせた。口の中で苦い味が溢れてくる。亀頭が脈打つのがわかる。

 

自分の口の中で澤村の達成感を感じることができた。

 

恵理は口の中にあふれてきた苦い液体を呑み込んだ。

 

澤村の身体からでてきたものを自分の中へ吸収することに満足感をえた。

 

二人はお互い与えあい、求めあい、日常での信頼と、共有される秘密をこの一日で確認した。

 

そして、二人はマットに沈んだ。恵理は澤村に抱きかかえられたまま、

そして澤村の人差し指を甘くくわえたまま。




第19話 秘密公開調教クラブ1 奴隷 恵理 

 

特集「大学教諭、SMクラブでゼミの学生と淫行」

 

  もし、雑誌にこんな記事が出たらどうしようもない

  

           明らかに澤村の方が立場は弱い

 

女性比率の多い大学で教鞭をとる澤村は、自分の専門以外は不器用だ。

特に1年も空白期間のある女性関係は門外漢。

 

 

 

しかし、ここは男澤村。人生の年配者であり、教育者である。

 

自分の裸をさらして、大勢に取り囲まれている状況可であっても、

自分の学生に何かしてやらなければならないと思った。

 

澤村「・・・・・」

 

澤村は奥手だった。どんな言葉がいいのか全くわからない。

 

こんなとき言葉はいらないはず、そう信じて、澤村は恵理の髪に手を当て、優しくなでた。

そして肩を引き寄せた。

 

澤村は一瞬拒絶されるのではと心配したが、杞憂であった。

恵理はさんざん愛撫され、気力も体力も限界だった。素直に澤村の腕の中に堕ちた。

そしてまだ泣き崩れている。

 

 

観客には、恵理のことは、素顔をみられたショックで泣き崩れているくらいにしか想像していなかった。

そう思っていてくれればそれでよかった。

 

 

万事休す。二人にとってこの場で最悪の展開は切り抜けられそうだ。

と、澤村は思った。

 

しかし、それほど簡単ではない、一向に泣き止みそうもない恵理、この次とるべき行動が思いつかない。

 

 

 

もう一人いる。この展開をコントロールできる人間が。

 

サキだ。女王サキ。

 

恵理と澤村の愛の交わりは女王の管理下で行われていたのだ。

 

サキは悪い女である。数多くの女たちをSMの淵に堕としてきた。

 

真面目に生活する一般の女性たちの心の闇に入り込み、その恥を男たちに披露してきた。

 

恵理の恥の証明はサキの自宅に既にコレクションとして飾られている。

 

 

しかし、逆に言えば、人に対する洞察力がある。人を見る目があるのだ。

 

 

サキがこの二人が知り合いで逢ったことはすぐに理解できた。

 

最初のサキが恵理に接していた時の態度を覚えているだろうか

 

サキは悪い女ではある。しかし、公平な大人である。

 

スタッフに対して良き上司であり、若い女性に対して憧れの姉である。

 

ただ気に入った女性を次々と自分のコレクションに仕立て上げているだけである。

 

 

サキはこのショーの開催者である。当然、途中で女性が拒絶してしまうようなハプニングは何度か経験済みである。

引き合わせたゲストが知り合い同志だったのは初めてだ。

 

 

人を知り、責任を果たし、人を導く。誰もが尊敬するサディストである。

 

 

サキには何をすべきか判っていた。

 

 

 

泣くことしかできない恵理とオタオタした澤村はやっと恵理を抱くべきだと気が付いて、

 

そして、まさにその時、澤村の前にはサキが毅然と立ちはだかった。

 

 

澤村はふと我に返り、目の前に立ちはだかるサキを見上げた。

照明がまぶしくてはっきりと顔は見えないが、サキの頭に後光がさしているようだった。

 

あっけにとられた澤村はうなだれる恵理を起こして後光がさすサキを示した。

 

恵理「あぁ、女王様」

澤村「女王様? ああ、やっぱりそうなのか、宮田お前ってやつは」

澤村は一生懸命そだててきた学生が、このようなところで道を外しているなんて

嘘であってほしかった。しかし、教師と教え子、すでに澤村と恵理は禁断の二人だ。

 

 

サキ「二人とも良く聞きなさい、あなたたちは禁断の果実を知ってしまったのです。

あなたたちはもう綺麗な人間ではいられないわ、汚い部分を背負いながら生きていきなさい」



 

澤村にはサキが女神に見えた。

この混乱の状況をその存在感一つで鎮めてしまうような頼もしさ。



 

~ついていきたい~(澤村)

第18話 秘密公開調教クラブ1 奴隷 恵理 


二人の後ろにはさりげなくマットレスが用意されていた。サキは澤村にお好きにどうぞというようにサインを送った。澤村は恵理を自分の好きなようにマットレスへ誘った。

恵理はなされるがままマットレスへ連れていかれるのを感じた

 

 

観客たちの目の前で、二人だけの時間が過ぎていく。

 

 

恵理は視界を遮られたまま澤村の唇を全身で受け止め、感じた。脇、股、指間、首元、隠れた体のパーツ全てが開放され、澤村に捧げられた。脚は突っ張り、背筋はエビ反りとなり、身体全てが澤村に反応した。恵理の身体の中は澤村を迎え入れる準備が出来上がってきた。

 

 

澤村にとっては、女を抱くことは1年ぶりである。

恵理の身体が女の身体として、牝として、仕上がってきてもわからない。

なにせ彼はマイペースな性格の持ち主である。

 

 

恵理は澤村にその手で顔を撫でられた。

覆面で隠されたその顔を、頬を澤村の親指に優しく触れられた。

恵理には覆面に隠された自分の顔が探されているように思えた。

 

 

恵理は澤村の次の一言で確信した。

 

澤村「貴女の顔がみたい」

恵理「・・・・」 

 

 

・・・私、求められている・・・


性的な見世物として覚悟して壇上したステージ

予想外の展開に戸惑い、恵理は混乱した。

 


恵理は覆面の上から自分を触っている澤村の手の甲を自分の両手で握りしめた。

 

 

観客には、男が覆面の女の素顔を求め、女の方は素顔になることをためらっているかのように映る。

 

 

 「覆面とってみろよ」


 「ここまできたらもう隠さなくていいさ」


 「お顔見せてぇ~」


 「剥いじまえよ」


 「早く先にすすみなさい」


 「このままじゃ、つまんねぇよ」


 「素顔でキスして見せてぇ」

 

 

  観客の罵声がとまらない。


男女のラブシーンを生で見られることなんて滅多にない

エスカレートし、手を付けられないのがこんなときだ。

観客にしてみれば何事も起こらずにショーが終わってしまうのは許せない。

 

 

しかし、この牝犬が覆面を剥がされたときの絶望は誰にも予測できなかった

まして当事者の二人には、何も。

 

 

 

騒ぎ立てる観客を見かねたサキは恵理に近づいた。


サキ「恵理、今からお前の覆面を剥す」


恵理「え、・・・・、そんな、・・・はい (是非、私を見てください)。」


恵理はそっとうなだれるようにうなずいた

 

恵理はサキの命令にはどんなときも逆らえない。


サキは澤村に覆面を剥がすように促した。

 

 

澤村は観客たちの視線を浴びながら、恵理の覆面を剥いでいった。

徐々に恵理の素顔が晒される。

 

息を飲む聴衆、

 

愛を分かち合った初対面の二人が姿を見せるこの瞬間


黒いベールが剥がれていく・・・・

 

その期待が、不思議と抑えられ、自分の記憶をたどる

 

そして二人はどんな調教よりも恐ろしい現実に引き戻される

 

 

恵理「え、うそ、澤村先生? なんでここにいるの?」

(自ら肉棒をくわえたその相手に対して言っている)

澤村「そういう君こそ、宮田君じゃないか、宮田恵理だろ?」

(鼻息荒く、陰核を舌で味わってしまったその相手に対して言っている)

 

二人は同じ大学の教職員と学生である。

 

澤村にとって恵理は自分のゼミの学生。

顔もある程度の性格もよく知っている。

特別仲良かったわけでもなければ、成績が悪くて目立ったわけでもない。

 

恵理にしてみれば、真面目に学生生活を送っている反面、自分を解放できる場所をみつけられたのだ。(恵理はサキに調教されている間も授業には必ず出席していた。)

 

 

観客には何が起こっているのかはわからない。

しかし、これまで凌辱を受け、愛撫を施された謎の女性の素顔を見て惜しみない拍手を送った。みんな恵理のことを気に入ったようである。

 

 

 

しかし、突然現実にもどってしまった二人は別の世界にいる。

 

恵理は凍り付いた。実際にはそれほど長くないが、何時間も時間がとまっているように思えた。

時間がとまったまま、自分だけこの場から立ち去りたい。

でも私生活でここにいたことを証明する人間が目の前にいる。恩師が。

 

だれにでも一度くらいはある。「自分はもうおしまいだ」と思う瞬間。

 

恵理「私ここでなにしちゃっているのだろう」


恵理「私、退学だわ」


恵理「就職できない」


恵理「いままでお父さん、お母さん一生懸命に育ててくれたのに」


恵理「私、なんていけない娘なの」


恵理「お父さん、お母さんごめんなさい。ふぇ~ん、ぇん、ぇん」

 

 

一方の澤村は恵理以上に固まっていた。氷に閉じ込められたはく製のようである。

 

澤村「俺、クビだ」


澤村「セクハラで訴えられる」


澤村「アカハラかな」


澤村「教え子になんてことを」


澤村「大学にいられない」


澤村「マスコミ呼んで学部長と謝罪会見するのかなぁ~」



第17話 秘密公開調教クラブ1 奴隷 恵理 



牝犬恵理の手首、足首を捉えていた鎖が解かれた。

 

対する、牝犬を襲う4頭の狼たちは自分の肉棒を奮い立たせたまま

 

横に一列で並んだ。

 


恵理は首輪を繋ぐ鎖で、操られ、サキの足元でお座りをした。

 

サキ:「前に、男たちが肉棒を立っていている。お前の口で4人の肉棒を味見し、欲しい男を選びなさい」

 

 

恵理は頷くと、舌を口から覗かせて自分の唇の感触を確かめた。

 

顔も体格も何も見えない男たち

 

口で男の味を確かめ、陰嚢の触り心地、肉棒を含むときに触れる肌の感触で決めなければならない。

 

 

ただでさえ、男性経験の少ない恵理

 

いままでモテ期があったわけでもないし、男にちやほやされた経験もない。

 

今日の複数の男による公開愛撫、実はまんざらでもなかった。

 

 

恵理は、サキに引き連れられ、男を一人ずつ確かめていった。

 

口に肉棒を頬張りながら、

 

 

 

 

サキ「さあ、おまえの気に入った男を選ぶがいい。右から何番目だ」

 

牝犬は指で2を示した。右から2番目の男

 

 

牝犬とサキからみて右から2番目、そこには澤村がいる。


澤村は思わず拳を挙げてガッツポーズを示した。

 

他の男たちはしぶしぶ舞台から姿を消した。

 

1年ぶりに女を抱く。まさか大勢人が見ている前でこんなことになるなんて思ってもみなかった。いや、ふつうそんなことはないだろう。

 

 

女王が牝犬のように扱われた覆面の女を引き連れてくる。

女王の合図で牝犬は澤村の元へ近づいた。

 


牝犬は澤村のまえで膝まずいており、華奢な両手で澤村の脚を捉え、鼻と口を使いながら肉棒を探した。牝犬は肉棒をとらえると安心した表情を見せ、直接口腔内へその亀頭を含ませた。




肉棒は恵理の口の中でさらに膨らみ、口の中を満たした。そして舌の上にペニスを載せて顔を前後させながら唇で陰茎を撫でた。時間がたつほど陰茎は硬くなる。陰茎取り巻く血管が触れる、鬼頭の裏側の筋を舌で感じ、亀頭の襟の部分は口蓋をくすぐった

 


 牝犬は肉棒を味わいながら興奮し、顔を激しく前後に振った。

 

 

澤村は自分が選ばれたことに興奮と優越感を感じたが、表情が徐々に余裕をなくした。

苦しい。目の前の牝犬に吸い込まれていく。「あぁっ」おもわず、女の顔を肉棒から外した。

 


澤村は牝犬の奉仕に満足していたが、観客の期待を裏切って早くイってしまうことが怖かった。

 


ただ例外がいる、先にステージから降ろされた3人は澤村が早く射精してしまえば自分に出番が回ってくるに違いないと淡い期待を寄せていた。

 

 

恵理は牝犬になりきっている。


サキの調教で、ディルドを使って鍛えた吸引力で男の肉棒の扱い方を覚えていた。

たった今、澤村から顔を引き離されたとき、

男に拒絶されたこというより、むしろ男のほうがひるんだからだと理解できた。

自分の奉仕で、男をひるませた。牝犬恵理は自信を持った。

 

鎖を解かれ、自由を得た牝犬は、男に対して自信を持つと、マゾであっても主導権を握る。

そして、野生の本能が蘇る。

 

 

覆面でまだ何も見えていない牝犬恵理は澤村の身体をなぞりながら立ち上がった。

 

 

二人はステージの真ん中で、抱き合った。

 

 

牝犬理恵は覆面で視界を隠されていたが、両手で澤村の顔を確かめ、想像した。

 

 

澤村は自分の顔を探るこの覆面の女を自分の胸へ引き寄せた。

 

 

牝犬恵理には転落と恥ずかしめからようやくその身に安らぎが与えられる。

 

 

澤村大輔には1年ぶりに女の癒しが与えられる。

 

 

二人は見世物、大勢の見物人に晒され、性欲処理のオカズになる。

二人は抱き合い、求めあい、二人だけの世界に入ることでこの屈辱の世界から救われる。

 

 

心中する男女の気持ちが理解できる気がした。

 

 

澤村はふいにヌかれそうになったことをもう忘れていた。

今抱いている覆面の女を自分のものにしたいとさえ思った。

 

 

二人は唇を交わしつづけた。

舌を絡め合い、目には見えない、言葉のない会話を続けた。

 

 

牝犬恵理は観客側に身体を向け、澤村は恵理の背中から絡みつき、二人は舌を絡め合う。

 

 

こういうとき男の方が真っ先に感情移入する。女の方がクールに割り切れる。

 

 しかし、それは一般論、恵理はまだ男も世の中も知らない女子大生。

そして開発されたばかりのマゾヒストである。

身体を許した男に感情移入しても無理がない年ごろ。

ついさっきまで4人の男に次々とされた愛撫、

自分にだれが何をしたかなんてわからない。

まして最後に恵理自身が選んだ男に

最も弱い陰核をまさぐられたかどうかなんてわかるわけがない。

しかし、今までうけた全ての愛撫をいま自分で選んだ男に重ねた。

そうである。何を基準にしたかといえば、

自分の口に入った肉棒の味と感触である。

 

 

 

澤村は当日参加の一般男性。

恵理は普通の女子大生

 

一言でいえば、初対面同士の素人男女がセックスを始め、それを大勢が見物しているのだ。

アブノーマルなのは、恵理の顔が覆面で隠されていること。

 

 

恵理からは何も見えない、

見えないからこそこの男の肉棒の味と体の感触が鮮烈に脳へ刻まれる。

そして男に抱かれている。

しかも、自分の腰を持つ左手も、

自分の手首を掴む右手も優しく壊れそうなものを包むかのよう。自分が溶けていきそう。

昨日までの身が避けるような調教に対し、

初めて自分が守られているという触感を肌で感じた。



恵理には人としての、女としての感情が蘇った。

この人(澤村)の顔がみたい。この人に私の顔をみせたい。覆面はずしたい。


 

しかしながら、恵理には自分の意思で行動する勇気がない。この状況で女王サキの思惑から抜けられるはずがない。それどころか自分の力で立ち上がる意思も体力も消耗していた。




第16話 秘密公開調教クラブ1 奴隷 恵理 


                            <<イベント告知>>

 

                                          新人M奴隷の公開調教 

       あまり男を知らない新人M女さんを凌辱の淵へ導きます。

       

                                        参加型ライブ

 

新人さんってどんな女性だろう。最近、誰がこんなことをしていても不思議じゃないからな。

 

見るだけなら、まぁいいか。


半分軽い気持ちだった。その日の授業は早く終わるから、予定にいれてしまえ!

 

それにしても、参加型ライブって?

 

               さて、当日


思ったより大勢の客が集まっていた。学生、仕事帰りの男性、一人で来ているOLさんもいる。そしてカップル、ただの興味本位な二人もいれば、明らかに世代が異なるわけありカップルまで来ていた。

 

 

口外厳禁 今日だけ特別、抽選で4名様、


ステージでM女さんと共演していただけます。サプライズなオプションがあります。

 

特別感に弱い澤村は抽選に参加してしまった。


当たったらどうしよう、でもこれだけ大勢いる中で4人だなんて当選するはずもない。

 


        「おめでとうございます。お兄さん」

 


                まじか、どうしよう

 

          


    澤村は他の3人と主に舞台裏に通され、事前に注意事項を受けた


      裸になること。


      爪をたてないこと


      女性が嫌がる行為をしないこと


      SNSに投稿しないこと

 


              などなど

 


澤村は出演する女性が一般女性であることを知らされショックを受けた。

それだけにプライバシーへの配慮は厳重に求められた。

 

4人の中から、M女さんが誰かお一人を選びます。


選ばれた方は女性を可愛がってあげてください。


何をするかって、とくに指定はしません。


女性が嫌がらなければ最後までなさってかまいません。

 


直接何をするとか言わないのはどうみても怪しい。


そう思うのは澤村だけで、他の3人は目をギラギラさせていた。

 

澤村にとって女性と肌で触れ合うことは1年ぶりくらいだった。


少なくとも普段接している自分の学生をそんな対象として見たことなんて無かった。

 

  

 

暗い会場の真ん中に花道と丸いステージ、


それを観客たちが取り囲んでいる。

 

女王が入ってきた。

 

女王は鞭で床を叩きながら鎖を手に持ち、四つ足で歩いてくる何者かを首輪でつないで引き連れてきた。


四つ足で連れてこられているのは、人だ。身体からして女だ。

 

女の顔は見えない。覆面で隠されている。


しかし、首輪から下は何も身に着けていない。

 

女だが、犬のようだ。違う、牝犬だ。

 

 


同じ女性を見る場合、着ている衣服によってその女に対する印象が変わる。


もし衣服でなく裸だったら、


その女性がどんな女性なのかでなく、その女性に対するエロティシズムを感じてしまう。


もし、顔を見せずに女の裸体だけを見せたらどうなる。


性的欲求の対象でしかなくなるだろう。その女の顔は自分の妄想で付け足すくらいだ。 

 

 牝犬は女王に胸ぐらをつかまれるように体を持ち上げられた。

  

天井からは鎖が2本垂れさがっている。

 

両手はそれぞれ鎖に握られ、天井から吊るされた。

 

足は開脚させられ、両脇から鎖が伸びてきて足首が握られた。

 

さっきまでの拍手の嵐が止み、その静けさが恐ろしい。

 

何も見えないのに、厭らしい視線が体の隅々に突き刺さるように感じる。

 

 

 

 

突き出た胸と、肢体の曲線、陰毛のない恥丘、全てが観客たちに捧げられる。

 

性的対象としての見世物

 

恵理の頭の中は興奮で押さえられなくなり、

 

ゆるく開けた唇からひるむように声が漏れた。

 

乳首は立ち上がり、陰唇からは涎が垂れさがる。

 

性欲に満ちた男たちに捧げられる恵理のエロスはすっかり仕上げられていた。

 

この日選ばれた男たちがステージに昇ってくる。

 

 

恵理には見えていない。裸の自分を裸の男たちが取り囲んでいる。

 

気配をかんじる、恵理を怯えさせたのは、その気配が女王サキではなく、

複数の男臭い気配だったからである

 

後ろからも、前からも、横からも、男の岩肌のような肌が、恵理の若い肌に押し付けてくる。

 

「キャッ」

 

身体が逃げようにも、男たちの裸に囲まれて身動きが取れない。

 

8本の手が牝犬恵理を優しく撫でまわす。

 

少し前までなら感じないように抵抗をみせていただろうが、

 

牝犬になりさがった恵理は受け入れることしか知らなかった。

 

「あぁぁぁぁん、あぁん、あぁん」

 

身体が反応して、蛇のようにくねらせている。

 

手足を固定している鎖はかろうじて妖しく暴れる恵理を押さえつけていた。

 

「いやぁぁぁん、 あぁぁぁん」

 

「うぅぅぅん、あん、あん、あん」

 

薄いピンクの唇が口をあければそれだけでじゅうぶんエロい

 

そしてその口から妖艶なメロディーが会場全体に流れていく。

 

 

眼をギラギラさせた男たちは、鼻息を荒げて

 

恵理の身体を弄り倒した

 

恵理からはなにも見えない、ただ感じさせられ、喘ぐことだけが求められている。

 

 

男のうちの誰かに唇は奪われ、お互いに舌絡ませて確かめ合った。

 

その横ではうなじを舌先でなぞられていた。

 

顔を男二人に奪われている間、別々の男たちによって乳房がもみくちゃにされた。

 

そして、あまった手が恵理の脇と背中を愛撫した。

 

 

恵理は性欲に掻き立てられた男たちの掃き溜めであり、玩具である。

 

 

 

「あぁぁぁぁん、あぁん、あぁん」

 

「いやぁ~ん、あん、あん」

 

 

恵理は殺気立った男たちに嘗め尽くされている。

 

その姿は不特定多数にその姿をみられている。

 

 

代わる代わる男たちに唇が奪われる。

 

煙草臭かったり、酒臭かったり、歯磨き粉のにおいが強かったり

 

 

 

嫌悪感を示す要素が次々と恵理に贈られた。強制的に

 

にもかかわらず、舌は恵理に優しく、激しく絡みつき、

 

一人の絡みが終えると、次の男を求めて、舌は口からのぞきだしていた。

 

 

 

誰がさきに、この覆面の女の陰唇に手をだすか

 

4人に最初暗黙の協定のようなものが存在したが、

 

14の絡みがエスカレートするに従い、協定は失われつつあった。

 

その時の行為に夢中になっていれば、別の男に陰唇を持っていかれる。

 

そのとき溢れたときに、まだだれも手を出していなければその男が有利である。

 

 

 

一人が、まだだれも責めていなかった陰唇に手を伸ばした。

 

陰毛のない恥丘は見晴らしがよく、無防備であり、

 

恥丘を越えて柔らかい陰唇を押し広げると洪水で溢れかえっていた。

 

そして男の指先が陰核を転がすと、

 

恵理の唇から恥ずかしそうな声が噴火した。

 

 

 

  「あんっ、あんっ、あんっ」

 

 

 

しばらくご無沙汰だった澤村も例外なくギラギラしていたが、

 

少し3人から溢れた感じだった。

 

 

最初に陰唇の奥の洪水をかき混ぜていた手が陰核を離れると

 

澤村の目の前に陰唇が開いた。だれも手を付けていない。

 

千載一遇のチャンスだ

 

 

澤村は見境なく恵理の股間に顔をうずめこんだ。

 

 

洪水溢れる美しいピンクの陰唇、その頂きに顔をのぞかせる陰核

 

飢えた澤村にはこのうえないご馳走だった。

 

「あぁ~ん、あぁ~ん、あぁ~ん」

 

澤村は恵理の陰口から溢れる甘酸っぱい汁をぞんぶんに味わい、

 

澤村の執拗な舌使いに陰核は弄ばれ恵理は何度もイキつづけた。




第15話 秘密公開調教クラブ1 奴隷 恵理 



サキ「恵理、今日は貴女の晴れ舞台よ。この日を待っていたわ」


恵理「緊張します。女王様」


恵理「私の恥ずかしい姿、皆さん悦んでくださるかしら」


サキ「私の可愛い恵理、この首輪をつけなさい。行くわよ」


サキ「今日はこれを被るのよ」

 

手渡されたのは顔全体を覆う黒いマスクであった。

おそらく鼻がはまる場所と、口は開いていて、でも目を出す場所がない。

 

恵理「女王様の顔が見えないわ」


サキ「声と鞭の音で私のことがわかる。不安になったら私の感触を与える。」


恵理「はい、有難うございます。」

 

 

今の恵理は下着もつけず丸裸になることではありのままの自分になれた。

陰毛はあの時、サキの家に行ったときから3回目の調教で脱毛された。

そして首輪をつけられることで、自分がだれかに所有されている安心感だけでなく、

自分に与えられた役割があるという自己肯定感が得られた。

 

恵理はすっかり牝犬として飼いならされていた。

それは女王にしか見せられない身体であり、女王の所有物とであった。

 

なされるがまま、女王から与えられる全てを受け入れるようになった恵理。

恵理は自分の意思決定権を女王に譲渡した。

 

           恵理は知らない、


今日このステージは自分が男たちを満足させる牝犬へ変わっていくための

飼育場所であることを。

 

 

 牝犬恵理は飼い主に連れられ舞台まで四つ足で這ってきた。

 

拍手が沸き起こる。

 

昔でいう公開処刑。今でも食用牛の競売が思い浮かぶ

 

見世物となるものたちの心境はきっと今の自分のような気持ちだろう。

 


顔全体を覆面で隠されている恵理には自分を取り巻く様子がまったく見えない。

それだけに想像力が掻き立てられる。

 

 

どんな人たちが、何人いて、どんな視線が送られているのか。

 

きっと沢山いる。自分を取り囲むかのように、しかも近い。

 


恵理の心境は恐怖へと進んでいく。

 


拍手をする手が鳴りやんだ時、その手が一斉に自分へ飛び掛かってくるのではという不安とともに。

 

 

 

 

観客たちの数だけ、性欲の果てのような姿を目撃し、

 

その人数分の欲望が牝犬恵理に注がれた。

 

今日このステージに現れた女は覆面で顔を覆われていた

 


結婚式の花嫁が白いベールなのに対して、女王に連れられる牝犬は黒い覆面であった。

 

 

観客たちからすれば顔が隠されている分、首から下の肉体がくっきりと目立った。

 

全ての観客は恵理の裸体に視線を注いだ。

 

覆面からは口だけがくっきり露出されている。

 

恵理の薄い口紅の唇が、性欲を掻き立てる肉体とは対照に控えめな女を想像させた。

 

 

 

 

顔が隠された女に対して、見る者は自分の願望を押し付ける。

 

 

こんな女性がマゾだったら。

 自分だけに理不尽な女上司か、

 箱入りのお嬢様か、

 想い寄せている同僚か

 

自分にとって普段接している女性を投影することが多い。

 

見下ろすような、軽蔑がまざったような視線を送っていた。

 

牝犬は紅い首輪に鎖でつながれ、四本足で床を這っている。

 

顔は唇だけが見え、むき出しの裸体が強調される。

 

 

 

 

今日のステージは観客たちにとっても特別なイベントだ。

 

あつまった観客たちのなかから、特別に4人選ばれ、

 

本日主演のM女を触れるのだ。

 

 

応募が殺到し、抽選で4人が選ばれた。

 

そしてその中から一人だけに、M女とのからみが与えられる。

 

最後の一人はM女が選ぶ。そして、からみの途中でM女が拒否すればそれで終了だ。

 

 

選ばれなかった観客たちは、一瞬失望を覚えたが、筋書きが予測されるこの公開調教に期待を寄せた。

 

 

残念ながら、主演女優の恵理にはなにも知らされていない。

 

 

 

 

澤村大輔はいままでSMに興味がなかった。


澤村大輔は毎日をつつがなく過ごす大学の教員である。

 


大学で学生たちが、たまたまSMの話題が耳に入ってきたとしても、

学生たちと性的な話題で盛り上がるのはあとあと面倒になるので

そういうときはいつも聞こえないふりをしていた。

 

女子大生とはいえ、まだ若いからいろんなことに興味をもつことは理解した。たしかに、人は性格上、Sっぽい人、Mっぽい人に分けようと思えば分けられるし、人の性向が話題になるのは問題ない。仕事や教育でもそんな性向にわけて仕事をお願いしたり、教えたりする。

 

 

実際、いくら話題にあがるようになったからといって、イメージが暗く、痛そうでしかない。

自分と一緒で実際にSMをする人なんているのだろうかと思っていた。

 

しかし、インターネットの普及によってちょっとした気の迷いも

アナザーワールドへ導いてしまう。

平凡な澤村大輔は例外なく、SMのサイトを検索していた。

そして、目にしたのがサキのサイトである。

ボンデージ姿の女王が鋭い目つきでこちらをにらみ、足元に女性を踏みつけている。

 


学生のうち、女子の占める割合は確かに多いが、サキのような雰囲気の女性は100人いたら1人か2人くらいだろう。

むしろ、踏みつけられている側の女性の方が、当てはまる人が多いのでは。

だが、さすがに一人一人の性向まで知る由もないが、それ以上自分の生徒のプライベートについて追及することは自分の職業倫理が許さなかった。

 

 

       そうはいっても男である。興味が沸いてきてしまうのであった。





プロフィール

heavyshame

Author:heavyshame
私たちがもつ素晴らしいもの。
それは「感情」
悦び、悲しみ、苦しみ、怒り
すべての感情から感動が生まれる。
生きていることを実感できる証です。

SMの魅力は人を感情の渦に引き込むこと。
人に感情を与ええたいSも
人から感情を与えられたいMも
現実から少し離れたいときや
いつもと違うことをしたいとき
思い切り爆発したいとき

SM世界はいつもあなたの隣にあります。

「興味があるけど入りにくい」という方も、「依存してるかも」という方も
一緒に楽しんでみませんか


このページはSMを嗜好する方を対象とします。
SMに不快感をお持ちお方、
18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。

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